鬼丸豊喜(おにまるとよき)さんの器が追加入荷しました ! [皿・鉢・飯碗]編 |
小石原集落の街道沿いに「道の駅小石原」という施設があり、そこに約50の窯元作品が一堂に陳列してあります。私はそれをすべて見せていただき、実際に訪ね、結果として1軒を選ばせていただきました。それが、当ギャラリーでお付き合いいただいている、
さんです。鬼丸さんは昭和35年、小石原の生まれですが、生家の家業は焼き物ではありません。なぜ焼き物を始めたかと聞くと、「ここでは他に仕事がありません」と正直に答えてくれました。作陶姿勢は、「昔のまま行きたい」とのこと。コーヒーカップや傘立てなど、作
品のバラエティは広がっていますが、「刷毛目と飛び鉋が入らないものはやらないようにしている」と、かたくなまでに伝統に忠実です。
鬼丸さんは、しばらく体調を崩されていましたが、かなり回復し、