「十鶴(じっかく)」さんの工房へ |
沖縄2日目の夕方。地図を頼りに探し当てた工房。「煙突がある、間違いない」
そう思いを込めて、そ~っと引き戸を開ける
「器がある、人がいる!良かった~」ドキドキの瞬間です
窯に入れる前の絵付されたカップ
絵付け作業中
こちらが陶芸家の柄溝康介(からみぞこうすけ)さん
大阪ご出身ということで、初対面と思えないほど、気さくでウエルカムな方でした
奥様の聖子(しょうこ)さんは沖縄生まれ、沖縄育ちの陶芸家
「どうぞどうぞ」と快く優しく応対してくださいました
アーティストであり
ひょいと
持ち上げ
肩にのせ
運ぶ後ろ姿は職人そのもの
成型された器たちを
運び
並べ
この道具で
一心に描く
北窯での修行を経て、独立されたお二人の思いは
形となり、世の喜びとなる
康介さん作「水牛の顔」
「沖縄といえばウシでしょ~!」牛好きなことが判明した最初の一歩でした
明日のブログで「十鶴」さんの作品を紹介します