③ハンガリーで買ってきたモノ~HOLLOHAZA(ホロハーザ)編 |
去年もお世話になったマダムのお店で沢山見せてもらいました。
下記は「ホロハーザ」についての歴史、こだわり、特徴を引用しましたので、少しお勉強。
ホロハーザはハンガリーの北東部の町ホロハーザでガラス工房として
1777年に設立されました。
この町は当時から広大な樹林があり、燃料としての薪が豊富に確保でき、また原料となる非常に良質な土があるという、焼き物業には価値の高い2つの自然条件に恵まれた町でした。
ホロハーザとは、ハンガリー語で「カラスの家」
[写真は照明器具です]
19世紀初頭、ガラス工房から陶器の製造に事業転換し、
1957年には食器や装飾器などの家庭用磁器の製造を開始しています。
[こちらも照明器具です]
ホロハーザの特徴の一つに「親から子に受け継がれる伝統職人工芸」があります。
これにより、職人は豊富な知識と献身を携え誇りを持ってその技を磨いているのです。
熟練の職人たちは常に原材料やうわぐすりにも頑固なこだわりををもって創作しています。
磁器肌のきめの細かさ、年季の入った丁寧なつくりと洗練された色使いは
卓越した「伝統と力」を感じることが出来ます。
ハンガリーで最も古い工場の1つとして、この工場がただ生き残ることを可能にしただけではなく、ヨーロッパの他の工場を凌駕することさえも可能にしたのです。
ハンガリーを代表するもっとも古い伝統と歴史を経た確かな技術をもちいた、
エレガントな手描きの絵付けデコレーションと一途に手づくりにこだわりを持ち、
誇りとしながらも、常に時流を敏感にとらえた斬新な作品を意欲的に創作しています。
この度、見つけてきたプレートやマグカップ、照明機器は
全て昔に作られたデッドストック、アンティークになります。
ご興味のある方は是非お問い合わせくださいね!